中央発條は3月19日、同社の藤岡工場(愛知県豊田市)第3工場で6日に発生した爆発事故を受け、経緯や現時点の再発防止策を公表した。関係当局の捜査などが終了し爆発事故の発生原因が判明し次第、改めて再発防止策を報告する。被災した生産ラインの復旧時期について ...
マツダは18日、パートナーとの協業などによって投資を抑制しながら電動化戦略を推進する計画を発表した。電気自動車(EV)専用工場は設けずに既存の生産拠点でEVを効率的に混流生産できるようにしてEV生産に伴うコストを抑制する。中国の合弁相手である重慶長安 ...
トヨタ自動車は17日、中国・上海にレクサスブランドの電気自動車(EV)をつくる100%出資子会社「レクサス(上海)新エネルギー有限会社」を設立したと発表した。資本金は1071億円。社長に当たる董事長には上田達郎中国本部本部長が就いた。レクサスブランド ...
東海理化は18日、アルミホイール用カバー「ホイールフルオーナメント(WFO)」がトヨタ自動車の「クラウン エステート」に初採用されたと発表した。WFOはアルミホイールの機能(軽量化)と意匠(デザイン)を分離・両立させるために用いる。軽量な「骨格ホイー ...
マツダは18日、開発中の新型ガソリンエンジン「スカイアクティブZ」をストロングハイブリッド車(HV)専用エンジンとして市場投入する方針を明らかにした。既存の排気量2.5㍑エンジンを活用することで「スカイアクティブX」と比べてコストを削減するとともに、 ...
日本自動車整備振興会連合会(日整連、喜谷辰夫会長)は、第58回「整備需要等の動向調査」(1月調査)をまとめた。2025年1~6月期の予想総整備売上高DI(業況判断指数=プラスと回答した事業者の割合からマイナスを引いた数値)がマイナス1.0となり、前回 ...
認証不正に揺れたダイハツ工業。新経営陣の下で再発防止策づくりや信頼回復に取り組んだ1年を終え、事業の拡大へアクセルを踏む環境が整いつつある。特に海外市場でこれまでの軽自動車技術を生かしていく考えだ。井上雅宏社長にオンラインで取材し、今後の戦略などを聞 ...
国土交通省は、2028年9月から国産の新型乗用車を対象に「ペダル踏み間違い時加速抑制装置(ACPE)」の搭載を義務付ける。国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)でACPEが国際基準化されて6月にも発効することを踏まえ、日本でも道路運送車両法に ...
ダイハツ工業は、インドネシアのカラワン工場(西ジャワ州)に新たな生産ラインを設けた。同社の生産思想「SSC(シンプル・スリム・コンパクト)」をもとに設計したラインで、コスト競争力を大幅に高める。インドネシアでも中国勢が都市部で電気自動車(EV)販売を ...
―中国における日系メーカーの事業環境は依然として厳しい「当社の中国事業の売り上げは、日産自動車とホンダ向けが6~7割を占める。昨年は減産の影響が大きく、厳しい状況だった。中国は東莞市と武漢市に2工場を持つが、供給網(サプライチェーン)の地産地消ととも ...
「昨年の国内生産における稼働停止は567直分。半分以上が認証・品質の影響だった。海外でも非稼働などが50件以上あった。仕入先の皆さまは現場で働く一人ひとりに寄り添い、生産変動に対応していただいた」「ティア2以降の皆さまはさらに厳しい状況で、情報伝達の ...
スズキは3月18日、ばね部品などを手掛ける中央発條の藤岡工場(愛知県豊田市)で発生した爆発事故の関連で、軽自動車などを生産する湖西第2工場(静岡県湖西市)の一部と、小型車を生産する相良工場(静岡県牧之原市)の稼働を21日まで停止すると発表した。再開時 ...
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